2011年05月29日

南アフリカのエディ・マーフィー

フェアトレード(公平な貿易)という言葉を聞いたことがありますか。

簡単に言うと、先進国が発展の遅れた国の物を買うとき、適正な価格で買いましょうということです。

安く買い叩いたり現地の人を低賃金で雇うのはやめましょう、と言い換えることもできます。

世界各国に認定機関があり、認定を受けた会社は黒人を主要なポストに就けスキルアップをさせたり、教育施設をつくり子供に教育をさせたり、その地域の発展にお金を使います。

フェアトレード認定商品のほとんどはコーヒー豆などの農産物ですが、実はワインもあるのです。

大抵のワイナリーでは、ワインの味を追求し売り上げを伸ばしていくのが普通です。

しかし、タンディ・ワイン社では南アフリカにおける社会貢献型のワイナリーとして、全世界にその名が知れ渡るようになりました。

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「タンディ」とは、南アフリカのアフリカ系コーサ人の言葉で「愛/育てる」を意味します。

1998年に誕生したタンディワインのラベルには、母親が子供を抱いている絵がデザインされています。

母親が愛情を持って子供を育てるように、このワインを大事に育てていきたいという想いが表現されています。

タンディは社会貢献型のワイナリーですが、もちろん品質に手抜きが許されるわけはありません。

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今回、南アフリカで初のフェアトレード認定を受けたワイナリー、タンディ社のバーナン・ヘン社長が日本に初来日。

ワインが好きな私は、来日を記念したイベントに参加し彼から南アフリカのリアルなお話を直接お聞きすることができました。

初めて見た印象は、まず「ハリウッドスターのエディ・マーフィーに似てるな」でしたわーい(嬉しい顔)

そしてそのイメージどおり?、とても気さくで陽気な方でした。手にしているのはもちろんタンディワイン。ブドウ品種は、私の大好きなピノ・ノワールです。

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どの分野でもそうなのですが、成功者や自分に確固たる自信・ポリシーをもっている人というのは、握手が他の人とちょっと違います。

とても力強いです。その人のオーラが伝わってきます。単に握力が強いのとは違いますね。

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タンディ・ワインを1本購入することによって、約150円がタンディ250の家族や地域の託児所、読み書きの不自由な大人の教育や職業訓練など様々なプログラムに使われるらしいです

街のワイン屋さんやスーパーなどで見かけたら、あなたも1本いかがでしょう。

間接的ではありますが、南アフリカの社会に貢献してみませんか。

あ、別に私はタンディの回し者ではありません(笑)



posted by オッタ at 06:56| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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