2013年02月04日

借金(続きの続き)

さらに前回からの続き。

日本の借金の総額が日本の総貯蓄を上回ったらどうなるか。。

国債の利払いを成り立たせるため、お金を沢山刷ってインフレを起こすことになると思います。

いわゆるハイパーインフレというやつですね。お金の価値が極端に下がるので、借金が簡単に返せるようになります。

さらに、預金封鎖と新円切替を行い混乱を抑え込むことで、国の今までの借金をチャラにするのではないでしょうか。

日本では第二次世界大戦後の間もない頃、実際そのような政策を打ち出したことがあります。過去の日本では預金封鎖が行われ、郵貯や銀行に預けていたお金が引き出せなくなりました(実際は引き出せるが、1日に下ろせる限度額を極端に低くした)。そうやって世の中に流通するお金を制限かけた上で日本円を「旧勘定」と「新勘定」という2つのものに分け、一定期間をもって旧勘定が使えなくなるという政策に打って出ました。預金封鎖されているので国民はお金を下ろしたくてもほとんど下ろせない。そうこうしている間に新勘定に切り替わってしまい、今まで預けていたお金が全てパアになってしまった、と。

これってつまり、国民の預貯金を国が全て取り上げた、と言えるくらいの政策です。

現在は戦後ではないため、当時と全く同じことをするかどうかはわかりませんが、でも、それに近いようなことをしても不思議ではないくらいのレベルにまで陥っているのが現在の日本の状況です。

国や会社が守ってくれるなどと考えてはいけません。自分(や家族)の身は自分で守らねばなりません。

日本円という1つの通貨だけで所持しているのはかなりリスクがあります。ましてや預貯金全てを国内の銀行に預けているだけ、というのは自殺行為に等しいとも言えそうです。

海外に口座をつくって外貨をもつ、金やプラチナなどいつの時代でも価値があるとされる現物を持つ、価値が大きく変動しない不動産などを所持する、といった具合に、自分の資産を守ることについて真剣に考え行動していく必要がありそうです。

「歴史は繰り返す」とも言われますしね。

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posted by オッタ at 00:26| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | お金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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